GST/HST/PST/QST/RST を州別に正確計算。商品カテゴリも自動分類(ドーナツ 6 個以上は非課税、5 個以下は課税…のような細則まで考慮)。税負担インサイトも州・準州レベルで把握できるように。
州ごとに違う 5 種類の税(GST/HST/PST/QST/RST)を、購入者の州に基づいて正しく計算し、購入者画面でも個別に表示。
「ドーナツ 6 個以上は基本食料品で非課税/5 個以下はスナックで課税」のようなカナダ固有ルールに沿って、Shopify が商品カテゴリを提案・適用。
これまでは国単位だったインサイトが、カナダ国内の各州・準州レベルに拡張。登録・徴収義務が発生しそうな場所を可視化。
カナダでは連邦税と州税が混ざり合い、しかも州ごとに種類が違う。記事中で挙げられている税は以下の 5 種類。
| 略称 | 正式名称(記事には記載なし) | 性質 |
|---|---|---|
| GST | 連邦の物品サービス税(記事は略称のみ言及) | 連邦レベルで全国共通の課税 |
| HST | 調和売上税(記事は略称のみ言及) | 連邦と州が一本化された税 |
| PST | 州売上税(記事は略称のみ言及) | 一部の州が独自に課す税 |
| QST | ケベック売上税(記事は略称のみ言及) | ケベック州独自の税 |
| RST | 小売売上税(記事は略称のみ言及) | 一部の州が独自に課す税 |
購入者の所在州に応じて、GST/HST/PST/QST/RST が正しく適用される。マーチャントは州ごとの率を覚えておく必要がない。
「合算した税額」ではなく、税ごとに別立てで購入者画面に表示。透明性が高く、レシートとしても適切。
従来は送料全体に単一の税率を当てがちで、ゼロ税率商品が混ざると過大/過小徴収が起こりがちだった。本機能では 送料の課税はカートの各商品の税率に追従するため、ゼロ税率商品や課税が混在する注文でも正確に税が計算される。
所在州・商品カテゴリ・数量・送料按分を Shopify Tax が組み合わせて、最終的に購入者へ「税ごとに分解された」明細を表示する。
すぐに利用開始可能。カナダで/カナダに販売するストアであれば即時導入できる。
機能の提供開始時に メール通知。順次ロールアウト。自分から待ち焦がれて触りに行く必要はない。
GST/HST/PST/QST/RST を Shopify が顧客の州に応じて適用。購入者画面でも個別表示されるため、外部 UI で再構築する場合も「税ごとの内訳」を扱える設計が必要。
ドーナツ 5 / 6 個の例のように、数量によりカテゴリ判定(課税 ↔ 非課税)が切り替わる。フロントで「最終税額は確定するまで提示しない」のが安全。
送料に単一税率を当てる旧来モデルから、送料も商品の税率に追従する按分モデルへ。注文オブジェクト解析・帳簿側の集計ロジックも、行単位(line item)の税扱いを前提に組み直す。
国レベル → 州・準州レベルへ。登録すべき州 / 徴収すべき州を Shopify が示すため、税理士連携や経理運用と接続するワークフローが組みやすくなる。
既存ストアにはメールで通知され順次有効化される。クライアントから「カナダ対応はどうする?」と聞かれた時、まずメール受領状況を確認し、未通知なら導入時期の見通しはヘルプセンターと管理画面の表示確認に委ねる。API/Webhook 仕様の言及は記事になし。