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Annotations
「数値の変化」と「店舗で起きた出来事」を
同じチャートに重ねる注釈マーカー

コンバージョン率が落ちた日、マーカーにカーソルを合わせるだけで「同じ日にテーマを公開していた」と分かる。商品公開・ストア変更・システムイベントが色分けマーカーでデータ上に表示される。設定は不要、ストア活動から自動生成。

このページの構成
  1. そもそも何が変わるのか(30秒で理解)
  2. 仕組み図解 : 出来事がチャートに乗るまで
  3. 注釈がカバーする3カテゴリ
  4. 使い方(3ステップ)と操作
  5. 仕様まとめ : できること/記載なし
  6. 技術者が押さえるべき5つのポイント
  7. 業務に活かせる3つのユースケース
  8. 提案で使える1行サマリ

1そもそも何が変わるのか

今までは「火曜にコンバージョン率が落ちた → 何が起きた?」を別の場所や記憶で探すしかなかった。
Annotations は、ストアで起きた出来事を色分けマーカーとしてデータと同じチャート上に重ねて表示する機能。
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従来 : 数値だけ見えて原因は不明

グラフが動いた理由は、別ツールや担当者の記憶を頼りに推測するしかなかった。

これから : 出来事がデータに重なる

マーカーにホバーすると「その日にテーマを公開した」が見え、クリックでその日の全イベントを一覧できる。

記事の具体例 : 火曜にコンバージョン率が下がる → マーカーにホバー → 「同じ日に新しいテーマを公開していた」と判明 → クリックで注釈パネルを開くと、その日に公開された全商品・インストールされた全アプリなど、原因になり得るすべてのイベントが日次で並ぶ。

2仕組み図解 : 出来事がチャートに乗るまで

ストア活動 商品公開 / テーマ公開 アプリ導入 / システム 設定不要・自動収集 注釈を 自動生成 nothing to configure Visualization パネル Show トグルを ON ホバーで内容 マーカーが即時に表示
注釈はストア活動から自動生成される。セットアップも構成も不要 = レポートで「Show annotations」を ON にすればすぐにマーカーが出る。

3注釈がカバーする3カテゴリ

現時点(today)で注釈は次の3カテゴリをカバーする。色分けは本ページでの説明用の図示。

Product events

商品イベント

公開(published)/非公開(unpublished)。
収益順にランク付けされ、影響の大きいイベントが常に先頭に出る。

Store changes

ストア変更

テーマ公開(theme published)/アプリのインストール・アンインストール(app installed / uninstalled)。

System events

システムイベント

データ遅延(data delays)/指標定義の変更(metric definition changes)。数値の動きが現実の変化かデータ起因かを切り分けられる

商品イベント ストア変更 システムイベント

4使い方(3ステップ)と操作

1

任意のレポートを開く

open any report : どのレポートでも使える。

2

「Show annotations」を ON

Visualization パネルのトグルをオンにする。

3

マーカーが即時表示

チャート上にすぐマーカーが現れる。

注釈パネルでできる操作

ホバー/クリック

マーカーにホバーで内容を確認。クリックで注釈パネルが開き、その日の日次ブレークダウン(公開された全商品・導入された全アプリなど)を表示。

イベント種別でフィルタ

「商品公開だけ」「システムイベントだけ」のように、特定のイベント種別に絞り込める。

矢印で日を移動

矢印ボタンで日付を行き来し、時間をまたいだパターンを発見できる。

5仕様まとめ : できること/記載なし

項目内容
対象レポート任意 どのレポートでも利用可(open any report)
有効化方法Visualization パネルの「Show annotations」トグルを ON
表示イベント発生日に色分けマーカーを表示。ホバーで内容、クリックで日次ブレークダウン
絞り込み注釈パネルからイベント種別でフィルタ(例 : 商品公開のみ/システムイベントのみ)
ナビゲーション矢印ボタンで日付間を移動しパターンを発見
カバー範囲商品イベント/ストア変更/システムイベント の3カテゴリ(today 時点)
商品の並び順収益順 高インパクトのイベントが先頭に surface
セットアップ不要 ストア活動から自動生成(no setup & nothing to configure)
対応プラン・対応国記載なし
API / Webhook / エクスポート記載なし
手動での注釈追加・カスタム注釈記載なし(自動生成イベントのみ言及)

6技術者が押さえるべき5つのポイント

1. ゼロ設定・自動生成

注釈はストア活動から自動生成され、構成項目は無い。実装・連携作業は発生しない。マーチャント/運用側は ON にするだけ。

2. データソースは3カテゴリ

商品イベント/ストア変更/システムイベント。アプリ導入・テーマ公開・商品公開など「数値を動かしうる操作」がイベント源になる。

3. 種別フィルタ+日次ナビ

注釈パネルでイベント種別に絞り込み、矢印で日を移動。原因切り分けは「絞る → 日を送る」の2操作で回せる。

4. System events で「データ起因」を切り分け

データ遅延・指標定義変更が注釈に出るため、数値変動が現実の変化かデータ側の事象かを区別できる。分析の誤読防止に効く重要シグナル。

API ?

5. API / Webhook / エクスポート・対応プランは記載なし

記事は管理画面(レポート+注釈パネル)での挙動のみを説明。Admin API・Webhook での取得可否、CSV/BI へのエクスポート、対応プラン・対応国の言及は記載なし。自動化や外部 BI 連携を検討する場合は別途検証が必要。

7業務に活かせる3つのユースケース

CVR と出来事
USE CASE 1

KPI 異常の原因究明を「ホバー1回」に短縮

課題
特定の日にコンバージョン率や売上が落ちても、原因が分からず別ツールや担当者の記憶を辿る調査に時間がかかる。
打ち手
該当レポートで「Show annotations」を ON。落ち込んだ日のマーカーにホバー → クリックで注釈パネルを開き、その日に起きた全イベントを日次で確認。
効果
「火曜にテーマを公開していた」のように原因候補が即特定でき、原因調査の工数とリードタイムを削減。
技術メモ
設定不要・自動生成。注釈パネルの日次ブレークダウンには公開された全商品・導入された全アプリが並ぶ。
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USE CASE 2

「どの商品公開が売上に効いたか」を収益順で即把握

課題
セールや新作投入で大量の商品を公開する日があり、どの公開が売上インパクトを生んだのか切り分けにくい。
打ち手
商品イベントの注釈を活用。商品アノテーションは収益順にランク付けされるため、高インパクトの公開イベントが先頭に表示される。
効果
効いた施策・商品の特定が早まり、次回の公開計画や品揃え判断の根拠データとして転用できる。
技術メモ
Product events(published / unpublished)が対象。並びは revenue 基準。集計の自動化やエクスポートの可否は記載なし。
変更後に下落
USE CASE 3

アプリ/テーマ変更のリグレッション監視

課題
アプリのインストール・アンインストールやテーマ公開のあと指標が変動したとき、変更起因かどうかの判断が属人化している。
打ち手
注釈パネルで「ストア変更」種別にフィルタし、変更マーカーの前後を矢印ナビで日次比較。あわせてシステムイベント(データ遅延・指標定義変更)も確認して誤読を排除。
効果
変更によるKPI悪化を早期に検知でき、ロールバックや原因切り分けの判断が速くなる。
技術メモ
Store changes(theme published / app installed / uninstalled)と System events を併用。数値変動が現実かデータ起因かを切り分けられる。

8提案で使える1行サマリ

「アナリティクスのチャートに、商品公開・ストア変更・システムイベントを色分けマーカーとして自動で重ねる注釈機能。
設定ゼロ・どのレポートでも ON するだけ・商品イベントは収益順。
『数値が動いた理由』をホバー1回で特定し、原因調査の工数を削れる。」