Order オブジェクトにcartToken フィールドが追加注文を生成した「カート」に紐づくトークンを、GraphQL Admin API から直接取れるようになった。REST Admin API の cart_token と同じ値を返すフィールド。
Order オブジェクトに cartToken フィールドが追加された。cart_token と同じ値。
カートと注文を結ぶトークンは REST Admin API の cart_token でしか取れなかった。GraphQL に寄せていても、この値のためだけに REST を併用する必要があった。
Order.cartToken として GraphQL から直接取得できる。REST と同じ値なので、既存の突合ロジックをそのまま GraphQL 側へ移せる。
Order 側に残る。これによりカート(購入前)と注文(購入後)を同じキーで紐づけられる。
| 項目 | REST Admin API | GraphQL Admin API |
|---|---|---|
| フィールド名 | cart_token(snake_case) |
cartToken(camelCase) |
| 載っている場所 | Order リソース | Order オブジェクト |
| 返す値 | 同じ 注文を作ったカートのトークン | |
| 提供状況 | 以前から提供 | 新規追加 |
| API バージョン | 記載なし | 変更ログのタグは 2026-07 |
変更ログにクエリ例の記載はないため、以下は Order オブジェクトの新フィールドを取得する一般的な書き方のイメージ。実フィールド構成は対象バージョンのリファレンスで確認すること。
cart_token を取るためだけに残していた REST 呼び出しを GraphQL に一本化できる。注文一覧取得と同じクエリに cartToken を 1 行足すだけで済む。cartToken は REST の cart_token と同じ値を返す。命名が camelCase になるだけで、突合ロジックや保存済みデータとの互換は保たれる。
変更ログのタグは 2026-07。利用するには対象バージョン以降を指定する必要がある。古いバージョン固定のアプリではまだ見えない可能性に注意。
この値のためだけに REST を併用していたコードを GraphQL に寄せられる。デュアル API 構成を減らし、認証・レート制御を 1 系統に統一できる。
手動作成・POS・ドラフト経由など「カートを経ない注文」で値がどうなるか(null になるか)は変更ログに記載なし。null 前提のハンドリングを入れておくのが安全。
cartToken は「同一カート → 同一注文」を結ぶ共通キーとして使える。カート段階で蓄積したログ・行動データと、確定注文を後から JOIN する用途に向く。トークン自体は機密値ではないが、注文を一意に推測させ得る ID なのでログ出力時の取り扱いには配慮する。
cart_token を取るために REST を別系統で叩いていて、集計パイプラインが二重化していた。cartToken を追加し、カート側ログのトークンと JOIN。どのカートがどの注文になったかを GraphQL のレスポンスだけで再構成する。cart_token と同一なので、既存の突合テーブルをそのまま使える。非カート注文では null になり得る前提でハンドリング。cart_token だけ GraphQL に無く REST を残さざるを得ず、移行が完了しきれていなかった。cartToken を追加し、REST 呼び出しを廃止。認証・レート制御・エラーハンドリングを GraphQL 一系統に統一する。2026-07 以降へ更新してから切替。古いバージョン固定のままだとフィールドが見えない。cartToken も取得して保存し、外部基盤側のカートトークンと突合する共通キーにする。cartToken)が GraphQL Admin API の Order から直接取れるように。cart_token と同一なので、カート→注文の突合を GraphQL に一本化でき、REST 併用を 1 つ減らせる。」